福島県 の 巻

 2003年9月7日、私達家族はお隣の福島県に行って来ました。
3人の子供は陸上競技のスポーツ少年団に入っており、この日は少年団として ”ほばらももの里マラソン大会” に参加をしたました。
(もちろん父兄は応援だけで、参加はしていません)
福島市の近く保原はマラソンがとても盛んな町で、この日は2000人を超える参加者がいました。
我子供たちは初参加でしたが、この大会は43回目だそうです
2Kmの折り返し、この時息子は2位でしたが・・・
結果的に息子は3位になり、タテやメダル、そして ”もも” を1箱もらってきました。(これでおみやげ代が浮きました。)
たまには親孝行もしてくれます。
帰り道、昼食のために立ち寄った小高い山の公園。
この山には松や桜の木がいっぱいありました。
すると左の娘が一言、 ”キノコ採りしているおじいちゃんがいるヨ”
 ”なにぃっ??!!
娘のその言葉で私の身体はきのこモードに変身してしまいました。
昼飯なんかどこに入ったかわからない常態で、その娘を連れて いざ出発。
松に木に出るキノコはあんまり得意ではないのですが、桜の木ではしょうがないのでまずは松林を覗いてみました。
今頃松林に出るキノコは何だろう? と思いながら探索しましたが何もありません。
すると、松の木の切り株に何かが出とる!!

松の切り株にナラタケモドキが出るなんて、意外や意外!!
 ナラタケとの違いは柄にツバがあるかどうか。 
そして、ナラタケモドキの方は株で発生するので採るのは簡単な上、キノコ採りの醍醐味もあじわえます。

キノコが嫌いな(食べるのが)娘ですが、次から次へと見つけられたため、キノコ採りにしっかりはまった様です。
いつもは味噌汁に入れたキノコは食べないくせに、自分の採ったキノコは格別なのでしょう、しっかりおかわりをしていました。
さくらの木の根元にも発生していました。
遠 征 編